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ブログでネットショップについて書いています。
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独立ネットショップで儲けを増やす

ネットショップ 二つのビジネスモデル

 ネットショップを開店しようとするとき、まずどう考えるでしょうか?
 「楽天」に出店しようかYahooショッピングへ出店しようかと、いきなり出店先の選択に入る方が多いと思います。ネットショップの開店が、ショッピングモールへの出店を意味しているわけです。ショッピングモールでのネットショップの開店(ここでは、モールモデルと呼びます)が、ネットショップを開店する一般的なやり方となっているのだと思います。これは、『楽天市場』の功績と言えるでしょう。
 ところが、ネットショップのビジネスモデルはモールモデルだけではありません。「独立ネットショップ」というモデルがあります。

 楽天市場によってショッピングモールが一般的になる前は、「独立ネットショップ」がネットショップの普通のカタチでした。『ネットショップオーナーが知らないと困るECビジネス起業・運営の常識』(2006年/佐藤和明著/ソシム)という本でモール型と独立型が対置され「独立型」の運営方法が説明されているのを読んで、ネットショップの原型である「独立型」をもっと活用できないものかと考えました。

 ショッピングモールは、インターネットのテクノロジーを使うのが苦手な人びとにネットショップを開店するきっかけを提供した点で大きな功績があったことは間違いありません。モールモデルがネットショップモデルの代名詞となったのも独立ネットショップモデルがショップオーナーのテクノロジー不足を補えるサービスをなかなか提供できなかったためだと思います。

 さきにあげた『ECビジネス起業・運営の常識』は、「独立ネットショップ」モデルにもとづくネットショップの開店・運営について書かれた優れた本ですが、この本のほかに「独立ネットショップ」モデルを前提にした本を見かけません。発行される書籍やCMなどの情報量から、モールモデルが一般的にとらえられるのも無理ありません。

 ところで、インターネット上で検索してみると「独立ネットショップ」モデルでのネットショップ開店・運営を支えるサービスがたくさんありあます。たとえば、Eストアーのショップサーブです。「成功するネットショップの開店、運営を実現する総合パッケージ」というのがキャッチフレーズです。こういうサービスが増えてきてテクノロジーに自信がなくても安心して「独立ネットショップ」を開店・運営できるようになりました。今や、ネットショップのビジネスモデルは、ショッピングモールモデルだけではないのです。それぞれのモデルを比較し、ショップオーナーにとってどちらのモデルが、利益を上げられるのか十分に検討する必要があるでしょう。

ネットショップ 多店舗展開

売上を伸ばす次の手段は、「多店舗展開」です。楽天市場などのモールへの出店からはじめた場合、独立ネットショップも含めて2店舗をかまえていることになります。これらの店舗を効率よく運営し、コストを抑え、売上を上げていくことで利益を上げる戦略が「多店舗展開」戦略です。
 多店舗展開に関する情報については、「ネットショップと多店舗展開について」と題してWEBサイト「コマースデザイン」で要領よく情報をまてめてくださっています。(この項は執筆途中です)