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from seattle return
Lucy's Ukuleleは2004年2月、サンタモニカから再びシアトルに戻ってきました。
と、いうわけでタイトルもあらためて「シアトルから”I”をこめて・リターン」
こちらシアトルの話題などを交えながらLucy's Ukuleleの近況をご紹介して参ります。
様々な
InformationをI(私)こと、Lucyが皆様に「愛」をこめてお送りいたします。
2010年11月 第11通 Majesty Ukulele 訪問

皆さん、こんにちは。すっかりご無沙汰してしまいました。
最後の便りからずいぶん時間が経ちました。
その期間に多くの新しい出会いがあったのですが、それはまたの機会に紹介させて頂きますね。

majesty ukulele今回は最近知り合ったカナダ、バンクーバー在住の日本人ビルダーYusuke Kawakamiさんのショップ「Majesty Ukulele」訪問です。川上さんの名前を知ったのは6年ほど前で、彼がバンクーバーに移り住んで2年ほど経った頃でした。「バンクーバーにウクレレを作る日本人がいる」とアメリカ人の知り合いから聞きました。

彼のウクレレを初めて手にしたのは2006年、ハワイのウクレレハウスです。その後一度訪問してみたいなっと思っていながらもそのままになっていたのですが、今年の8月、テレビで日本語チャンネルを見ていると、川上さんがNHKに出ていたのです。
その翌月・9月後半に川上さんご本人から「シアトルに来る予定が出来たので訪問したい」と、メールを頂きました。もちろん大歓迎です。

訪問当日、午後3時に到着。私達のビンテージマーティンコレクションを見て頂きながらのウクレレトークは尽きる事がありません。あっと言う間に6時間が経ってしまい、帰路に付く時間を迎えてしまいました。
末永い交流を約束してのお別れです。一度会って大ファンになった私達は、今度はこちらから連絡をして、ショップ訪問をお願いし、10月末に訪問。

kawakami guitar workshopこのショップは引っ越した所だそうで、天井の高い建物なので2階を自分で作ったとの事。2階を作る骨組みは、ギターのブレーシング(力木)がヒント。(写真左)
ショップの所々にアメリカのビルダーのショップでは見かけない日本の道具がありました。

川上さんの手によるギター製作中のウクレレやギターも見せて頂きました。
アームレストとバインディングが一本の木材を削りだす製法は特許を取得しているそうです。
12月にはヤマハミュージックトレーディングからマーティンギターD−45のミニチュア版のテナーサイズウクレレが発売されるそうです。 ブランド名はHigh River です。ギターの様にガンガン弾きたい方にお勧めです。プロフィールは彼のHPをごらん下さい。英語と日本語で見る事が出来ます。

この日はご家族と夕食をご一緒させて頂いた後、Yusukeさんとお酒を飲みながらのウクレレトーク。彼の友人、カナダ人のDarrelさんとも時間を過ごしました。
気がつくと午前2時前。この日のトークもここまで。とても良い仲間が出来ました。

Lucyと川上さん

職人の目によるMartin Ukuleleを徹底研究するプロジェクトが発足しました。
いつか皆さんにお届け出来る日が来ると思います。

Yusuke Kawakamiさんのプロフィールは彼のHPをごらん下さい。

http://www.ykawakami.com/en/Guitars.asp

シアトルより愛を込めて。 (Lucy)
 
Lucyへのお便りはこちらからどうぞ。皆さんからのお便り、お待ちしています!
lucysukulele@hotmail.com


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