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ウクレレ見聞録

ウクレレな出来事について記しています。

WELCOME BACK TO UKULELE CAFE NITE 1999
(1999/6/27 表参道「CAY」)
6月27日(日)東京・表参道にあるレストランバー「CAY」前は15時過ぎから開場を待つ長蛇の列が出来ていました。今更ながらウクレレの注目度に驚かされました。会場は満員立ち見床座り状態でした。
さて、出演はプリン、ウクレレアフタヌーン、ウクレレクラブ(松宮幹彦&太田和男)、夏秋洋介、ウクレレカフェカルテット、山口岩男、山内雄喜の面々。

プリンは女性2人による「みんなの歌」系の元気でハツラツとした歌声を披露。
初々しい雰囲気でオモチャ箱からでてきたようなサウンドが印象的なグループでありました。(実際、ズタ袋からトライアングルや木琴系楽器やらがでてきた)
cay1
プリンの次に登場するのはウクレレアフタヌーンですが、なんとここでアフタヌーンの前座が登場。その名は「裏レレアフタヌーン」。浴衣姿で登場するやいきなりあの名曲「パイプライン」をウクレレで披露。「テケテケテケテケ」もしっかり演奏で場内、喝采の嵐。

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「裏レレアフタヌーン」
続いて意表を突いた「笑点」のテーマ。
細かいニュアンスまできっちりウクレレで再現し爆笑・爆采状態。しっかり観衆をつかんで本隊「ウクレレアフタヌーン」につなぎました。

afternoonウクレレアフタヌーン」は全員浴衣姿で登場。多数の観衆の前で気合の入ったライブを聞かせてくれました。お馴染みの「テキーラ」や「雨に濡れても」の演奏、特筆すべきは新作の「ルパン3世メドレー」です。すばらしい演奏でルパンサウンドに新風を吹き込んだと言えるでしょう
人数といい指揮者(望月洋介氏)といい、ウクレレオーケストラ状態でありました。

いくらページがあっても紹介しきれないので、いきなりフイナーレです。最後は、出演者全員、アマプロ問わずにウクレレの大演奏会。山口岩男さんも山内雄喜さんも参加。演奏する側も聞く側も一つになった瞬間でした。(白いTシャツは岩男さん・中央右端は雄喜さんです)

今回のライブは堂々4時間に渡りましたが、ウクレレの無限の可能性を大いに証明したものになりました。

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