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ウクレレWEBウオッチングはただいま、リニューアル中です。

 amazonに登場!
免許皆伝!ウクレレ・ジャカソロ塾 「免許皆伝!ウクレレ・ジャカソロ塾」 ミュージック・マスター 4,200円 (税込)

ジャカソロの日本第一人者・カマテツ氏のナビゲートによるジャカソロ教則DVDがついに登場。
高速度撮影による早弾・3連の徹底解剖など、ジャカソロマスターの為の映像が盛り沢山。
ジャカソロを勉強したい方のDVD教則決定版といえるでしょう。お店で見つからなければamazonへGO!

ウクレレWEBウオッチングをご覧いただき、ありがとうございます。
BLOGやmixiをはじめとするSNSの台頭により、インターネットの世界も変化して参りました。
この変化に合わせ、コールズのWEBウオッチングも今までのようにWEBサイトを巡回して、ご紹介していく従来のスタイルとは異なるものを考えなければなりません。とはいうもののあれこれ思い悩んでいる内に月日は過ぎていっています。いつか新しいカタチで皆様にお目見えするその日まで、本ウォッチングは停止と致します。(この部分の更新:2009年2月8日)
(最終更新:2007年12月11日)
 WEBウクレレフラッシュ
第4回ジ・ウクレレコンテスト(Various Websites)
ジ・ウクレレコンテストシンボル第4回ジ・ウクレレコンテストが11月23日(金/祝)に東京・台東区の「ミレニアムホール」にて開催されました。過去3回はキワヤ商会主催ということで「フェイマス・ウクレレコンテスト」という名前でしたが、第4回からウクレレ・音楽関係の企業や組織の協賛・協力、後援に台東区と日本ウクレレ協会(NUA)、そして賛同でウクレレフェスティバル・ハワイにウクレレ・ピクニック、オアフ観光局まで名前を連ねる堂々たるウクレレ振興のイベントに変貌しました。

それに伴い、審査員もこれまで審査を務めてきた日本ウクレレスクールの渡辺直則氏やキワヤ商会の岡本会長(当日欠席)やNUAの鈴木副理事が名誉審査員となり、実質的な審査員は、キヨシ小林氏、松本ノボル氏といった現役のミュージシャン、音楽プロデューサに、「ウクレレピクニック」の主催者であるデビット・スミス氏、「ウクレレスーパージャム」プロデューサの纐纈(こうけつ)史子氏が新たに参加。(参照:コールズインタビュー
そして、ハワイ出身・ロスを拠点に活躍するウクレレ&スラッキーギタリストとして昨今、活動中のマルチプレーヤ、、ダニエルホーというサプライズゲスト&特別審査員を用意。
ウクレレを牽引していく新たな才能の発掘という要素がより強まった審査員構成になりました。

コンテストの結果はすでに、コンテストWEBサイト内「コンテストニュース」にて報告が行われており、受賞者でBLOGやサイトを有している方は受賞の喜びと感想を発信しています。受賞者のリンクは、コンテストサイトより見ていただくとして、コールズでは受賞を逃した方でサイトやBLOGを有している方について、リンクを行いたいと思います。

吉村俊彦氏(電飾ウクレレ)体験記」として出場された方々の演奏を含め、コンテストのレポート報告。
オカヨシ氏 BLOGにて感想報告掲載。
noriyuki氏、BLOGにて感想報告掲載
神谷光氏、BLOGにて感想掲載。
木村新氏、サイパントリビューンに「コンテスト出場」の記事掲載。

パフォーマンス賞受賞「ハッピー★ホッピー」の相方(パーカッション)の岡山晃久氏のBLOG

注目すべき点は、これらの入賞を逃した人も入賞した人も互いのパフォーマンスを讃え合い、BLOGのコメントを通じて交流をしていることです。演奏を終えて、審査発表まで楽屋で待っている間に交流が始まった結果と言えますが、コンテストという互いの力を競い合うイベントで、最後に有志が入賞者と一緒にステージで記念撮影をにこやかに行っている(オカヨシ氏BLOG参照)のは、このウクレレコンテストの特筆すべき点だといえるでしょう。

今回のコンテストはこれまで入賞に「不利」と思われてきたユニット、しかも歌モノが大賞とパフォーマンス賞を勝ち取ったことが大きな特徴といえます。ユニット・歌ものの場合、ウクレレの魅力よりその「歌」や他の楽器の技量が加味されるために「ウクレレソロ」の方がウクレレそのものを評価されやすいのではないかという思いから「不利」と思われてきたようです。今回、大賞を受賞した「Daisyどぶゆき&てっこ」とパフォーマンス賞受賞の「ハッピー★ホッピー」は、ウクレレとマッチした歌い方や他楽器のサポート(チェロ、パーカッション)を駆使し、ウクレレの音楽性に歌と他楽器を融合させ、テクニックよりウクレレによる音楽の表現性や姿勢を明確に打ち出した点が評価されたといえるでしょう。

今回、こういった情感に訴える音楽表現派と対抗をなしたのが、ジェイク系のテクニック全開パワープレイ派。
ジェイク系はまさにテクニック賞ということでキャス氏が獲得しましたが、もはやテクニックオンリーではこのコンテストの大賞はとれない。ウクレレであるがゆえにその音色が持つ特長と聞かせる人に何かしら心や情感を揺り動かす、そんなウクレレ・オリジナリティを求めていく方向にジ・ウクレレコンテストは向うのかもしれません。
ジャカソロのDVD発売決定。ジェイク?いえいえ、日本のアノ人!(Music Master.jp)
「ジャカソロ」、いつごろから、このピッキングストロークという奏法が、メロディーと伴奏を同時にジャカジャカ弾くことから、「ジャカソロ」という名が日本で定着。これは、1920年代から40年代まで、ウクレレがアメリカ本土で黄金時代を謳歌していた頃の奏法で、ジョニー・マーヴィン、ロイ・スメックやペリ・バトキンなどのプレーヤが得意としていました。しかし、ウクレレの衰退と共にこの奏法は時と共に忘れ去られ、「ロストテクニック」化していきましたが、ジェイク・シマブクロがこの奏法を取り入れた「早弾き」では一気にスターダムに上り、ジェイクの奏法が一躍注目。ジェイクが取り入れているこの奏法に再び、スポットライトが当たりました。

免許皆伝!ウクレレ・ジャカソロ塾日本では、このジャカソロを駆使して、第1回フェイマス・ウクレレコンテスト(現:ジ・ウクレレコンテスト)のソロ部門優勝となったカマテツ氏が第一人者であり、初のジャカソロ教則本「名人カマテツのウクレレ一本勝負、究極のウクレレソロ・ジャカソロ」(中央アート出版刊)を執筆。その後もウクレレイベントやウクレレオムニバスCDの収録参加など、積極的にウクレレの活動を行っています。
そのカマテツ氏が2007年11月26日に初のジャカソロ教則DVD「免許皆伝!ウクレレ・ジャカソロ塾」をリリースすることになりました。発売:株式会社ミュージック・マスタ、定価:4,200円(税込み)
商品詳細は、さらにこちらをどうぞ。
カマテツさん
カマテツ氏は11月23日(金・祝)に開催される「第4回ジ・ウクレレコンテスト」にゲストパフォーマとして出演することからDVDの情報について本人からコメントがあるかもしれません。

関連サイト:Music Master. jp /what a wonderful uke !(カマテツ氏Webサイト)/
第4回ジ・ウクレレコンテスト
ハーブ・オオタ・ジュニア、インタビューで自分の方向性を語る(MATATABI-HAWAII)
 go to junior's interviewハーブ・オオタ・ジュニアのロングインタビューがハワイ情報サイト「MATA-TABI HAWAII」に掲載されています。タイトルは「ウクレレの伝道師」。何気にスルーしてしまうタイトルですが、実はこのタイトルにはジュニアの思いがこめられているのかもしれません。ジュニアはインタビューの中で、「ウクレレを改革したり、トップになろうなんて全く思ってないよ。他のウクレレ演奏者を僕のライバルと考えているわけでもない」と明言しています。

若手実力派と呼ばれ、世界屈指のウクレレプレーヤことハーブ・オオタ氏の息子という血統から、一目は置かれているものの、話題性や賞取りといったところでは、ジェイク・シマブクロが先行し、さらにジェームス・ヒルアブラハム・ラグリムマス.Jrといった更なる若手が登場。ジュニアファンにとっては、定位置に浮遊しているジュニアが気が気でないかもしれません。しかしジュニアの姿勢は昔から一貫しています。それは「決めたわが道をいくこと」。ジュニアはこう語っています。「ウクレレを開拓した世代、今の世代、彼らが何を成し遂げたか?これから出てくる、新しいウクレレ演奏者の世代にウクレレの歴史を学んで欲しい。僕の使命はウクレレの良さを多くの人たちに伝えることだと思っている」

確かにジュニアはジュニア自身のサイトで、ウクレレを開拓した先人たちをきちんと紹介しています。こういった事は他のアーティストは行っていません。「将来の夢はハワイの美しい音楽や文化、そしてウクレレの良さをできるだけ多くの人に知って、感じてもらうこと」ジュニアは、自分が前に出ることよりも音楽の森をつくろうと1本1本苗木を植えていくそんな活動を生涯をかけておこなっていくアーティストなのかもしれません。関連サイト:ジュニアFCサイト「Together」
鍋敷き? (Lucy's Ukulele「ウクレレバラエティ」)
tone_guard (Lucy's website)
シアトルのウクレレコレクターグループのWebサイト「Lucy's Ukulele」のウクレレアクセサリー紹介コーナー「ウクレレバラエティ」にて新たなグッズが紹介されました。
一見は「鍋敷き」にしか見えないこの商品の名はトーンガード。
どういう商品なのか?気になる方はぜひクリックしてください
ウクレレピクニック2007の日時が決定(レイランドグロウ)
ukulele picnic2007
夏の最大のウクレレ屋外イベント「ウクレレピクニック2007」の情報がレイランドグロウWEBサイトにて発表になりました。今年は8月18日(土)、場所は長井海の手公園ソレイユの丘(神奈川県横須賀市)。9時開場・11時開演。出演者も発表されています。今年は、ウクレレピクニックのCD発売が決定。
CD発売記念パーティイベントが東京・渋谷で7月16日(月/祝)にDuo Music Exchangeにて開催されます。詳細はレイランドグロウWEBサイト・ウクレレピクニックページまで。
 オススメ
ウクレレ・モーツァルト 「ウクレレ・モーツァルト」 近藤研二・松井朝敬 ビクターエンタテインメント 2,800円 (税込)

モーツァルト生誕250年を締めくくるのはウクレレ!珠玉のモーツァルトの楽曲が250年の時を経てウクレレで奏でられます。クラシックファンもウクレレファンも驚愕のCDアルバム。楽曲リストとサンプル音源はビクターエンタテインメントのサイトより確認できます。

「Day Dream Believer(デイドリーム・ビリーバー)」 キヨシ小林 オーマガトキ 2,625円 (税込)

キヨシ小林が2002年に発表した初ソロ作『イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン』がタイトルも新たに再登場。
『イッツ・オンリー・』は発売当時インディー流通で、現在は入手不可。“幻の名盤”がここに復活。新装盤ではボーナス・トラックとして、オリジナル曲「ミズタマリ」(2ヴァージョン収録)、「レレの青い空」(NHK「みんなのうた」)のヴォーカル・ヴァージョン他、最新録音を計4曲収録!

楽譜/ウクレレウルトラマン 「ウクレレウルトラマン(模範演奏CD付)」 キヨシ小林 編著 ドレミ楽譜出版社 2,625円 (税込)

「ウクレレウルトラマン」の楽譜がついに登場!編著者は、ウクレレスウィングの第一人者・キヨシ小林。LOW-G・HIGH-Gどちらでも演奏可能。ウクレレ用にアレンジされたウルトラシリーズの楽曲が目白押し。「怪奇大作戦」や「快獣ブースカ」、「ウルトラQ」も網羅しています。巻末には、弾き語り用に歌詞とコードが付いています。父子でそろってウクレレウルトラマン!(掲載楽曲は、楽譜ネットでわかります。書籍名で検索してください)

ウクレレモーツァルト 「ウクレレモーツァルト(模範演奏CD付)」 松井朝敬 編  ドレミ楽譜出版社 2,100円 (税込)

ウクレレでクラシックを奏でたい。しかもみんなが知ってるモーツァルトで!という方待望のウクレレ楽譜集。
「きらきら星」から「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」までモーツァルトの名曲をウクレレアレンジ。天才モーツァルトをウクレレ化しただけあって?内容は結構ハード。ウクレレクラシック派はぜひチャレンジを!
掲載楽曲は、楽譜ネットでわかります。書籍名で検索してください)

東映ウクレレまつり 「東映ウクレレまつり(模範演奏CD付)」 勝 誠二 編著 ドレミ楽譜出版社 2,625円 (税込)

東映アニメとヒーロー達の主題歌・挿入曲の名曲をウクレレ1本で弾けるようにアレンジ。編著は元こどもバンドのベーシストで、アニメ「トランスフォーマー」で音楽をてがけ、ウクレレも奏でるマルチアーティスト勝誠二氏。
サイボーグ009/ゲゲゲの鬼太郎/仮面ライダーのうた/銀河鉄道999/デビルマンのうた/タイガーマスク/マジンガーZ/他全30曲を網羅。 (楽譜ネットでも購入可能です。書籍名で検索してください)

「フラガール」 サントラ ソニーミュージックエンタテインメント 2,940円(税込)

ジェイク・シマブクロが初めて取り組んだ映画音楽。映画用に書き下ろした楽曲をはじめ、新録ナンバー、オルタネイト・テイク集など、ある意味、ジェイクの「もう一つのオリジナル作品集」。自身の楽曲初のヴォーカルをフィーチャーしたスペシャルなナンバーも収録。聴けば、映画の感動がよみがえること間違いなし。

つじベスト/つじあやの 「つじベスト」 つじあやの ビクターエンタテインメント 3,045円(税込)

シングルコレクションとアヤノセレクションによる2枚組ベストアルバム。「風になる」以外のつじあやのを色々と聞いたみたい方にオススメ。シングルコレクションは、まさにつじあやののヒストリー。アヤノセレクションは楽しく・穏やかな楽曲で和むこと間違いなし。ウクレレサウンドももちろん堪能できます。

 オススメCDラインアップ ※画像をクリックすると紹介ページへ移動します
Ohana/Ohta-san&Junior ukulele ultraman/various artists Pacific Swing/キヨシ小林 hawaiian_morning/IWAO ukulele kuricorder/栗コーダーカルテット aloha breeze2/vatious artists flu-hula/LisaLisa
ミュージックソフトの詳細はMusic Warehouseまでどうぞ 
書籍の詳細はBook Warehouseまでどうぞ
| 2006年9月-12月 |
120x60



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