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11月15日 第6通 Uke Festival 2001に行ってきました
シアトルは紅葉を見る暇もなく、冬の気候に突入しました。
とても寒い毎日が続いています。皆さんお元気でお過ごしですか?

野球も終わり、イチローフィーバーも少し静かになったシアトルですがこれからはフットボールのシーズンです。
サンクスギビング、クリスマス、New yearにかけて毎日のようにフットボール中継が続きます。
アメリカの人達は本当にスポーツ好きですね。uke_festa1

11月10日、シアトルのフリーモントにある楽器屋さん、Dusty Strings主催の"Uke Festival 2001"を見に行って来ました。

会場は古い倉庫を改造したワインバーで、おしゃれな雰囲気でした。
Jim Beloff, Canote Brothers、その他地元のプレイヤー達が3時間ほど演奏。

Jimの奥さんLizも飛び入り出演。

Jim&Liz
ハワイからのフラダンスも折り込まれ、会場の観客たちのウクレレ腕前披露もあったりして、とってもアットホームな雰囲気のフェスティバルでした。

フェスティバルが終わった後Jimと少しお話をし、ロサンゼルスで会う約束をして帰って来ました。
Jim&Hitomi
Jimは年内から春先にかけて、オータサン、ライルリッツの新しい教則本を出版するそうです。
Jimのサイトはこちら。 Flea Market Music



                                    

シアトルから愛を込めて。(2001.11.15)

10月6日 第5通 リズム楽器「BONES」との出会い
こんにちは。
9月にはアメリカで大変な事件(同時多発テロ)が起きました。私も9月11日はフロリダからシアトルへ帰る予定でしたが、この事件のため、1週間フロリダにとどまる事になりました。今回のこの事件で多勢の命が失われました。1日も早く平和が訪れる事を祈ります。
Mr.Rick Fogel
さて、10月のショーを前に控え、あわただしく時間が過ぎていきます。
今回は私がシアトルで巡り合ったとても素敵な人を一人ご紹介させて頂きます。その方のお名前はRick Fogelさん。(写真:右)

皆さんBONESというリズム楽器をご存知ですか?(写真:左下)
牛や豚のあばら骨を20cmくらいに切り、2本合わせて指の間にはさみ、左右に振る事によってカチカチと音を出すリズム楽器です。
1919年以前からの楽器ですが、今は木製で木の種類によって音色が違います。

BonesRick Fogelさんはシアトルでハンマーダルシマという楽器を作り続けるかたわら、このBONESを紹介してくれました。
彼は日本のNHK放送のドキュメンタリー番組にも出た事があるんですよ。

彼はいろいろな種類の木を輸入したり、また木を接ぎ合わせて音色を変えたりして、BONESを製作されています。
variety of Bones
シンプルですがとってもユニークなリズム楽器です。ウクレレの2連3連のストロークに良く合い、演奏を楽しくしてくれます。

10月のショーではこのBONESもご紹介しようと思っています。
皆さんとお目に掛かれるのを楽しみにしております。

シアトルから愛を込めて。(2001.10.6)
8月19日 第4通 トラビスさんと会いました
travisharrelson
先月の終わりに南カリフォルニアに住むトラビスおじさんに会って来ました。
トラビスさんは、筋金入りのウクレレ・フリーク。ウクレレ好きの方なら”Travis Harrelson”の名前をご存知かもしれませんね。

彼の出で立ちはウクレレプリントのアロハシャツにストローのカウボーイハット。後ろからポニーテールが顔を出していました。
travisholeuke
トラビスご自慢の穴空きウクレレです。ボディ左上部にぽっかり穴が!
これは彼が弾き込んで出来た穴なんです。
でも、穴があっても音は抜群。

オータサンから譲り受けたと言うStyle-3。
トラビスの宝物の一つです。
travis5kuke
とても良いコンディションの5Kで演奏を披露。
私の背の高さが5フット2なので、ご存知”5foot2”(Five Foot Two Eyes of Blue)を歌ってくれました。
travisandlucy
5Kの余りの美しさに”ちょうだい!”と言ったのですがダメでした。これも彼のお宝の一つ。
レストランで昼食をしながら何十曲ものウクレレの演奏を楽しませて頂きました。
まさにLucyのトラビス独占コンサート状態でした。(2001.8.19)
7月4日 第3通 独立記念日とアメリカンチェリー
久しぶりのお便りです。
皆さんもご存知のように、マリナーズの活躍ぶりは大変なものですね。特に日本の選手。やっぱり根性が違うのでしょうか。頼もしいです。
最近良くお便りを頂きます。ウクレレの話題よりも何と行ってもマリナーズ、イチローです。もっと他の話題も下さいね。

今日は独立記念日です。さっきまで花火が上がっていました。大きな花火です。
アメリカでは、独立記念日以外の日に花火をするのは許可されません。線香花火もこの日だけです。
独立記念日の1週間ほど前からインディアンが花火のお店を出し、大人も子供もたくさん花火を買い集めます。この日の為に。シアトルの夏は日が長く、夜の10時頃まで明るい為、花火を始めるのも10時からです。1年にたったの1時間の為に花火をたくさん買い込むのですよ。

american cherryさて、夏のワシントンの名物はチェリーです。
今はチェリーシーズン真っ盛り。おいしいチェリーが満喫できます。
アメリカのチェリーと言えば黒っぽいチェリーを思われるかも知れませんが、ここワシントンにはサトニシキよりも甘いレニアーチェリーがあります。これを食べるとやめられません。
是非機会があったらお試し下さい。

シアトルから愛を込めて (2001.7.4)

4月1日 第2通 ノースで初めてのウクレレフエスティバル
こんにちは、ルーシーです。春ですね。
こちらシアトルは、4月1日から夏時間になりました。

3月24日にノースウエストで始めてのウクレレフェスティバルがワシントン大学のKANEホールで開催されました。
地元シアトルからRod Lopez Sr., Tico Kaeo, Peter 'Pekelo' Palisboが出演。Peterは横須賀でも、年に1〜2回ウクレレを教えているそうです。festival1

ハワイ出身の人達の同窓会のような雰囲気でしたが、デップリしたおばあちゃんのフラダンスがとてもステキで印象的でした。
ハワイから子供達のウクレレ隊、"Na Keiki O Waimanao 'Ukulele Band"が招待されていました。大人達のウクレレよりはるかに迫力があり、感激!

festival2


素朴なウクレレを通して、子供達の可憐な心が伝わってきたような気がしました。
もっとウクレレ弾こーっと!!


シアトルから愛をこめて。(2001.4.1)
3月1日 第1通 シアトルよりIをこめて
こんにちは、ルーシーです。
シアトルの桜もかたいつぼみを付け始めました。
3月下旬には、桜の花が満開になります。4月に入ると “Day light saving time” 夏時間になります。
真夏になると夜10時頃まで明るく、仕事を終えた人達は6時頃から外でピクニックをしたり、魚つり、ゴルフ、テニスとOut doorの季節になります。

シアトルマリナーズも、もうすぐプリシーズンゲーム開始ですね。
アリゾナでキャンプ中のマリナーズもそろそろシアトルに帰ってきますね。アメリカのマリナーズのファンは、日本の誰よりもイチローと大魔神に期待しています。

最後に少しだけウクレレのお話です。
3月24日にワシントン大学で初めてのウクレレフェスティバルが開催されます。楽しみです。
冬の間、ウクレレに縁のなかったシアトルも春から秋にかけていろいろなイベントが企画されています。
トラビスおじさんも招待しようと思っています。プリンス(オータJR.)のシアトルデビューも近々実現します様に。

シアトルから愛を込めて。(2001.3.1)

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