Lucy's Ukuleleは2004年2月、サンタモニカから再びシアトルに戻ってきました。
と、いうわけでタイトルもあらためて「シアトルから”I”をこめて・リターン」
こちらシアトルの話題などを交えながらLucy's Ukuleleの近況をご紹介して参ります。
様々な
I
nformationを
I
(私)こと、Lucyが皆様に「愛」をこめてお送りいたします。
2005年3月 第3通 シアトルに春到来・トラヴィスとコーチン先生顔合わせ
こんにちは。 ここシアトルでは桜の花も散り、本格的に春を迎えました。
桜の花がきれいに咲いていた2月末に、ウクレレプロショップPoePoe名古屋の店長兼・スクールの講師でもある コーチン先生こと、加藤さんがシアトルに遊びに来ました。
バケーションとは言え、到着早々からハードなスケジュール。
今回は二つの大きな目的を抱えてシアトルでのバケーションです。
最初の目的は去年NUAに招待を受け初めて日本を訪問したストローク、ロール演奏法の達人、トラヴィス ハレルソンに会って 彼のテクニックを直接伝授してもらう事でした。
トラヴィスはカリフォルニア州ヴェンチュラ市在住。 この日は朝一番のフライトに乗って、私達の家に遊びに来てくれました。 アロハシャツにカウボーイハットはトラヴィスのトレードマーク。 あの穴の開いたウクレレを持ってシアトル空港に到着です。 家に着くなり、挨拶がわりに彼の技法を連発。
コーチン先生は目の前でくり広げられている、目にも止まらないスピードのロール奏法にただ唖然・・・・.。
日本では、オータさんを始めとするソロスタイルが中心となり、ウクレレを弾く人が増えて行きましたが、今回披露してもらったのは、昔からあるウクレレ本来のストローク、ロールを初め、演奏を重ねる事で自然と身についたトラヴィス独自のストローク。 また20年〜30年代にアメリカで人気のあった曲などを取り込んだまるまる二日間のマンツーマンの手ほどきにコーチン先生も大満足!!
そして、もうひとつの目的は、毎年2月にタコマ市のシェラトンホテルを中心に 昼夜を問わず4日間くり広げられるブルーグラスフェスティバル "Wintergrass"に行く事でした。 コーチン先生は昔ブルーグラスバンジョーを演奏し、今も大のブルーグラス好き。
夜中まで有名一流所の演奏を満喫し、どっぷりブルーグラス三昧した上、 Dawg Musicと言う新しいジャンルのアコースティックミュージックをクリエートしたマンドリンの巨匠、David Grismanのバックステージに招待を受 けての対面。
緊張と感動の連続で気の休まる事のない6日間を過ごされました。
本当にバケーションになったのでしょうか、コーチン先生・・・・・?
シアトルより再び愛をこめて Lucy
Lucyへのお便りはこちらからどうぞ。皆さんからのお便り、お待ちしています!
lucysukulele@hotmail.com
|
HOME
|
マーティンウクレレ
|
シアトルより
|
コレクション
|
ミュージックシート
|
ウクレレバラエティ
|
エクストラ
|
sorry,this site is Japanese only
当サイトは、Netscape 4.0以上、Internet Explorer4.0以上のブラウザでご覧ください。
「Lucy's Ukulele」で提供されているコンテンツを複製または転載し、頒布し、他に送信することを禁じます。
Copyright Lucy's Ukulele ,since 2000