Lucy's Ukuleleは2004年2月、サンタモニカから再びシアトルに戻ってきました。 と、いうわけでタイトルもあらためて「シアトルから”I”をこめて・リターン」 こちらシアトルの話題などを交えながらLucy's Ukuleleの近況をご紹介して参ります。 様々なInformationをI(私)こと、Lucyが皆様に「愛」をこめてお送りいたします。 |
2008年5月 第9通 New York Ukulele Festival |
|||
皆さん、こんにちは。長い間ご無沙汰しました。 4月3日から6日にかけてニューヨークウクレレフェ スティバル(http://www.nyukefest.com/)に行ってきました。 私も数々のウクレレフェスティバルを見て来ています が、ニューヨークは一風変わっていて、開場が午後12時で夜中の12時までの4日間です。ニューヨークは眠らない街と聞いていますが、まったくその通り。 午前1時、会場を出ても街がにぎわっていて、タクシーもなかなか捕まりません。 マンハッタン1番街のど真ん中。古い劇場(Theater For The New City)で、中に入ると4つのコンサートホールがあります。その全部を貸し切ってのフェスティバルです。 一番目のホールではミュージカル (Sex! Drugs & Ukuleles !) 2番目のホールではウクレレコンサート、3番目のホールはベンダーがお店を出店、4番目のホールは一般のウクレレ奏者達にオープンマイクが準備されていて誰でも演奏する事が出来ます。コンサートは東海岸で活躍中のウクレレ奏者達 Uncle Zac, Dreamboat, The Ukulady, The Kennedys、Jim Beloff、 John King、New York Ukulele Ensemble、Bosko and Honey 他、数々のグループがそれぞれの演奏を聴かせてくれました。(www.nyukefest.com) さて、開場と共に始まるビールの飲み放題。いくら飲んでも無料! お昼から良い雰囲気に・・・.その勢いでオープンマイクもかなり楽しそうでした。 ベンダーではご存知 Jim BeloffのFlea Market Music、ハワイからMusic Guy Michael、Kiwaya USA、LoPrinzi、Akulele、Bushman、シガーボックスUkuleleのPapa's Boxes、Earnest Instrumentsなどが出展していました。また、もう制作を辞めたと聞いていたMr. LoPrinzi本人がすばらしいウクレレを披露していました。 本人とお話をしたところ、制作を辞めた事は今まで一 度もないらしく、私が聞いた噂は一体何だったんだろ う?と思わせる程のお元気ぶり。まだまだ現役で作って行きたいと語っていました。現在はお嬢さんと二人で工場を回しているそうです。 つい最近、レコーディングが完了したオータサンのCD(6月発売予定)は、オータサン自らMr.LoPrinziに制作依頼したウクレレを使ったもので、近々オータサンお墨付きのウクレレを発売すると聞きました。楽しみですね。 ニューヨークウクレレフェスティバル、皆さんも是非お出かけ下さい。 シアトルより愛を込めて。 (Lucy) |
|||
|