華麗なるビンテージ・ミュージックスコアの世界
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I can hear the ukuleles calling me (1916年)
作詞:Nat Vincent
作曲:Herman Paley
出版:Jerome H. Remick & Co.
貴重度 8.0
ウクレレ用の楽譜ではありませんが、ウクレレの文字が曲のタイトルに入っており、フラダンサー、月、椰子の木、ウクレレが入っていている表紙なので、やはりウクレレ楽譜コレクターやヴィンテージハワイアングッズコレクターが貴重とする楽譜です。曲名を日本語に訳してしまうと情緒がなくなってしまうのですが、“ウクレレが私を呼んでいる”と云う事にしておきましょう。やはり多くのウクレレ関連の楽譜を出版したRemick社からの出版です。 |
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My Honolulu ukulele baby (1916年)
作詞:Gerald N. Johnson
作曲:Henry Kailimai
出版:Jerome H. Remick & Co.
貴重度8.5
"I can hear the ukuleles calling me" 同様、当時(1910's - 1920's)にはハワイをテーマにした曲がたくさんヒットしました。地元のハワイアンとは違い、"White
Hawaiian song"というのでしょうか。本土の人達が楽園ハワイへに思いを託して書いた曲の一つです。これらの曲には必ずと云って良いほど女性が登場します。もちろん
Hula maiden で、彼女はウクレレを弾きます。やはり当時のHula girlsはみんなウクレレを弾いたのでしょうね。この楽譜もウクレレ用の楽譜ではありませんが、ウクレレの楽譜コレクターだけでなく、ハワイアン物のコレクターも目をつける一品です。 |
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Ukulele Baby (1925年)
作詞:Jack Meskill & Ed. Rose
作曲:Al. Sherman & Marty Bloom
出版:Jack Mills Inc. Music Publishers
貴重度8.0
椰子の木、フラダンサー、サンセット、セーラー、ウクレレ。
この表紙はこの曲だけでなく、他の曲の表紙にも違った色で使われています。(Honolulu Blues等)
歌詞の内容は、“彼は幸せな愛するロミオだった。彼女がウクレレを買うまでは...” ウクレレに彼女を奪われてしまった淋しい男の物語!?
Eb チューニング (Bb Eb G C) |
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Under the Ukulele Tree (1926年)
作詞:Mort Dixon
作曲:Ray Henderson
出版:Jerome H. Remick & Co.
貴重度8.5
この楽譜もめったに見る事がありません。
ウクレレ関連の楽譜を多く出版したRemick社が出版しているので、当時ヒットした曲だと考えられます。14コードを弾きこなす必要あり。
Eb チューニング |
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