ヘッダ画像

ウクレレ見聞録

ウクレレな出来事について記しています。

ウクレレ・オン・アース その1
(1999/7/24・25 八ヶ岳原村第2ペンションビレッジ)
参加アーティスト=iwao/ペティブーカ/プリン
7月24日・25日(土・日)に開催されたウクレレイベント「ウクレレ・オン・アース」に参加してきました。このイベントは、ウクレレのフリーペーパー「Rolling Coconuts」が企画したもので、長野県・八ヶ岳原村の第2ペンションビレッジにて行われました。

梅雨明け・夏休み最初の土日ということもあって天気快晴・中央自動車道大渋滞という状況で、8時に東京を出発したにも関わらず、原村に着いたのは集合時間(13時)から遅れること1時間という状況でした。あわわ。
ウクレレオンアースの旗

渡辺先生
スラリとしてダンディな渡辺先生
しかしプログラム第一弾・野外ウクレレレッスンには間に合いました。
自己申告で初級・中級・上級に別れてレッスン開始。私が参加した中級は「いつでも どこでもウクレレ弾こうよ」の著者・渡辺直則先生が担当。
コードを押さえる上で非常に重要な左手の位置「ウクレレポイント」の解説はまさに目ウロコが落ちる状態。またお馴染みの童謡やスタンダードナンバーからさりげなくコード進行や理論を解説する等、わかりやすく大変ためになりました。最後には「おおシャンゼリゼ」がみんなカッコよく歌えて弾けてしまいました。渡辺先生は、レッスンの後の個別質問にも気軽に応じられ、しばらく人垣が絶えませんでした。

ティータイム風景
ハーブを飲めばオータサンに近づける?
ウクレレレッスンの合間にハーブティータイムとアーティストライブがありました。
ペティブーカとiwaoさんのライブで、アルバムの中から数曲を披露。原村にウクレレの音色が響き渡り、いい雰囲気を醸し出していました。夕日にはまだ早かったですが、iwaoさんの曲「コナサンセット」がみんなを魅了しました。山で聞くウクレレというのもなかなかいいですね。

ライブの雰囲気はこんな感じです。
小さいけど、ペティブーカです。

星空のウクレレ会1

星空のウクレレ会2
月明かりのライブです
写真は「夏秋洋介」ライブの模様
18時前に一時解散。各々ペンションに戻り、近くの温泉に行くやらペンションでウクレレ片手に今日知り合ったみんなと懇親を深めるなど自由行動。各ペンションで夕食を取った後、20時から「星空のウクレレ会」が始まりました。

このイベントは星空の下でウクレレライブを楽しむというもので、まさにその日は満天の星空。しかも月明かりで結構明るい感じを受けました。(写真では全くの「闇」ですけど)オープニングでいきなり人工衛星だかUFOだかも登場し、一応、案内にあった「宇宙と交信しよう」は達成した模様。(司会の望月さんはチョットビビッてましたが)トワイライトゾーンのテーマをウクレレで奏でて出席者は盛り上がる始末。

本ライブでは女性2人組「プリン」が登場。6月の「UKULELE CAFE NITE」でも登場しましたが、マイク無しの中で彼女らのナチュラルな感じがよく出ていました。選曲もキャンプファイアで歌うかな系のものが中心でした。(実はプリンの真骨頂は翌日に発揮されたのでした)

ウクレレって自然の中だとよく響くんだなぁと感心したイベントでした。(夏秋洋介の望月さんの「オーソレミヨ」もよく響きましたが・・・・)

また、「星空のウクレレ会」の帰り道、ホタルに遭遇し感動という一幕も。ウクレレの音色と自然の営みに優しさを感じた夜でした。

と、まあ、いかにも和やかな感じで書いてますが、夜中まで大騒ぎしてペンションから
怒られるなど林間学校の並みのドタバタもありました。

オンアースその2を見る
その2を見る

最新の見聞録に戻る



HOMEWEBウオッチングSHOWCASEウクレレWEB大学Q&A||MUSICバンク
| BOOK蔵ARTIST控室弾いて習ってステージ!ウクレレFACTORYウクレレ自作工房
ASSOCIATES名鑑ハワイDEウクレレSHOPガイドACCESSORIESコールズインタビュー

注:ブラウザソフトによっては一部レイアウトの表示が崩れる場合があります。あらかじめご了承ください。(IE3.02標準)
注:本サイト及びリンク先の情報等によりどのような事態が起ころうと,当ページの作成者はその責を一切負いません。
Copyright CsCreate & Y.Yasuda 1999